新NISA失敗例

FIREへの道

こんにちは!!こどおじfiです。

早いもので新NISAも始まり半年がたとうとしています。そんな新NISAですが、最初にやってしまいがちな失敗例を挙げていきたいと思います。初めてNISAをやるという方は参考にしてみてください。今回は主に投資信託について触れています。

無理な積み立て額の設定をしてしまった。

一つ目は、積み立て設定をする際に、無理な金額を設定してしまうことです。多くの方は早くお金を増やしたいと思います。そして気が先走り、大きな金額を積み立て設定してしまいます。そうすると月々の支払いが厳しくなります。また、金額が大きくなると日々の値動きも大きなものになります。投資に慣れていないと、値動きに一喜一憂してしまいます。株価や基準価格のことが気になって仕事が手につかないと精神的にもきついですし、人生がつまらなくなります。

どちらも自分の「経済力」・「リスク許容度(どの程度の損まで耐えられるか)」に合った積み立て設定をした方がいいと思います。

手数料をよく見なかった。

二つ目は手数料を気にせずに、投資商品を購入してしまうことです。初めての投資という方は、投資信託から購入する方も多いのではないでしょうか?投資信託の手数料はだいたい0.1%~3%と差があります。たかが数%と軽く見ていると、将来の運用結果に差が出ます。一概に手数料が安い商品が良いというわけではありませんが、手数料はどのくらいかは常に気にする方がいいと思います。

手数料は金融機関により差がありますので必ずチェックしてください。

商品の分散をしすぎた。

三つめは商品の分散をしすぎたです。投資の基本は分散です。先ほどの話で投資信託から始める方は多いかと思います。投資信託はすごく種類があります。私もしてしまいましたが、よく考えずにとりあえずYouTubeで紹介されている商品を色々買ってしまいました。例えば、米国株式と先進国株式を買って分散できていると思っていました。ですが、先進国株式は米国の株式の比率が多く分散されているかと言えば、あまり分散されているとは言えません。

ならば最初から米国株式の投資信託一本でいった方がシンプルでいいかと思います。分散という意味では、新興国株式の投資信託や債券を入れたり、バランスファンドも検討してはいいのではと思います。

投資は、「長期・分散・積立」が基本です。無理な積み立てをすると続かなかったり、高い手数料を払うと長期で大きな支払いになってしまうし、分散したつもりがされていなかったりと、基本からずれていると投資をやめてしまったり、思うように利益が出せなかったり、日々の生活にも支障が出てしまうかもしれません。

特に初めのころは右も左もわからず、不安かと思います。ですが、投資の勉強をする。家計の収支を把握するなど投資額だけでなく、知識や経験もコツコツと得ていけば投資で失敗をする確率は減ると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました