今回は前回の続きでイデコについて書いていきたいと思います。
今回はイデコの始め方、注意点・デメリットについてです。
イデコを始めるには
加入条件を見る
自身が自営業なのか会社員なのかを確認します。会社員の方は企業型DCなどがあるかの確認も必要です。
金融機関を決める
イデコを取り扱う金融機関を通して加入します。現在銀行や証券会社など約160社の金融機関が取り扱っています。その中から選べるのは1社だけです。金融機関ごとに取り扱っているサービスや手数料が違うので慎重に選ぶ必要があります。
※2024年12月から会社に書いてもらう事業主証明書は廃止になったため、会社に書いてもらう必要は無くなりました。
掛金を決める
次に拠出する掛金を決めます。最低月5,000円で以上で、1,000円単位で掛金を調節できます。自身の加入上限額まで自由に設定できます。
運用商品を決める
イデコでは元本確保型と、価格変動型があります。
となります。元本確保型は大きく増やすことはできませんが、元本は保証されています。一方価格変動型は投資信託なので元本割れのリスクがあります。投資信託はこちら。
金融機関・運用商品を決めたら、手順に沿って申し込みを行います。金融機関によって異なりますが、webと郵送の方法があります。
加入時の注意点
ここでイデコの注意点を書きます。
掛金は60歳まで引き出せず、途中解約もできない。
年金のなので60歳までは引き出せません。また、引き出すにはイデコに10年以上加入期間がないといけません。(60歳で加入した方は5年。そうなると受け取りは65歳)途中でお金が必要になっても60歳までは使えません。計画的に加入しましょう。
ただし、掛金の拠出を停止したり、年1回までなら掛金の変更ができます。
元本割れのリスクがある
価格変動型は、元本保証ではありません。市場の状況でマイナスになることもあります。
元本確保型は、元本は保証されますがリターンが低く価格変動型より増やせないです。さらにインフレなどで元本が保証されても価値は目減りしているかもしれません。
手数料がある
イデコには加入時、運用時、信託報酬の手数料があります。
人によっては受け取り時に損をする
イデコのメリットのメリットの一つでもある節税ですが、受け取り時に退職金や、年金の兼ね合いで税金がかかってしまうこともあります。ここはかなり複雑で、個人のケースで変わるのでよく調べた方たり、聞いたりした方が言いかと思います。
いかがでしょうか?こういった新しい物を活用するときはまずデメリットや注意点から見るのがいいと思ったので書きました。行動することは大事ですが、無計画・調べずに行うと後で後悔することもあるのである程度は調べた方がいいかと思います。次回はイデコのメリットを書いていきたいと思います。