こんにちはこどおじfiです。今日も元気に資産運用してます。
さて、投資で大事なことの一つに「長期」で投資するというのがあります。ここで言う、長期とは10年単位です。株価などのリスク資産は日々値動きがあります。一時的には大きく下がることもあるでしょう。しかし、長期で見ると右肩上がりになっています。※銘柄にもよりますが…さらに、投資の最大の魅力である「複利」も効いてくるので、長期で投資するとマイナスなる可能性はグッと減ります。
ですが、投資信託の平均保有期間は約3年ほど公表されています。投資するときは長期でというふうに聞くかと思いますがいざ保有すると多くの方が長期で保有できないのです。今回はそんな長期で保有できない理由を書きたいと思います。
目的がしっかりしていないから
まず、資産運用をする目的を決めていないというのがあります。私たちのような庶民の行う資産運用は収入を増やし支出を減らして余剰資金を投資に回していくコツコツと行っていくことです。一攫千金を目指すものではありません。日々支出を減らして投資に回す。まるでマラソンのようです。そんな資産運用ですがゴールがなかったらどうでしょうか?マラソンでもゴールがないまま走り続けるのは大変かと思います。いつまでにいくら必要なのか?を明確にすることでモチベーションも続くと思います。
値動きに対応できないから
株価は日々値動きがあります。日経平均株価も、年初は最高値更新などとニュースが出ましたが、そこから下落をしています。そんな値動きを気にしすぎて疲れてしまう。また、値が下がって損切りをするや、上がったから利確をする。など途中で余計な売買をしてしまうことです。特に価格が下がるいわゆる「暴落」の時に売ってしまう方が多いと思います。暴落とは価格が20%以上の下落を言います。現在の株価やニュースに一喜一憂しないで長期の目線で保有し続ける必要があります。むしろ株価が下がればその分安く買えるからラッキー位な気持ちでいた方がいいと思います。そのために余剰資金で行うことが大事です。また、株価なんて忘れているくらいがちょうどいいかもしれません。
投資対象がぶれてしまうから
資産運用を始めることは素晴らしいことです。ですが買う銘柄によっては結果が変わってきます。ニュースやSNSでは○○がいい。や○○で利益が出ました。など情報がたくさんあります。ですがそのたびに銘柄を買っていては資産を大きくすることは難しいです。先ほども言いましたが、株価は日々変動しています。高いときもあれば低いときもあります。高いときはいいニュースが飛び交いますが、低いときは、○○はオワコンなどひどい言われようになります。そんな時でも買い続けるために投資対象はしっかり選別していくことが大事です。その為には情報の選別もしっかり行うことも大事です。「鉄の意志」で保有し続けられる商品を買うようにしましょう。
資産運用で成功するためには、長期で保有し続けることが大事です。私のような庶民で入金力が弱くても、長期で持つことで複利の恩恵を受け大きく資産を伸ばせることができます。とにかく続けましょう!!
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