長期投資の難しさ

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みなさんこんにちは。今年もよろしくお願いします。

2025年になりました。今年は新NISA2年目ですね。去年の株式市場は調子が良かったですが今年はどうでしょうか?

今回は長期投資の難しさについて書いていきたいと思います。

今までの記事でもたくさん投資は長期でと書いてきました。ここでいう長期とは10年以上を指します。インデックス投資であれば、銘柄を選択し積立設定をしすれば後はやることがないです。暴落が起きようが最高値になろうが関係なく積立を継続して、ドルコスト平均法で買っていくのが王道の投資戦略と過去のデータから見ると分かります。

一見簡単そうに見えて、この「やることがなく何もしない」が難しいのです。実際に投資信託の平均保有期間は3年程と長期とは言い難い結果になっています。

情報がたくさん入ってくるから。

まずはこれです。現在はSNSなどで投資の情報がたくさん見れます。特に注意したいのが、暴落や、オワコンなどの表現です。こう言ったワードは閲覧数を稼ぎやすいのでややオーバーな表現になりがちです。気になって見てしまったら不安を煽る記事や、内容がたくさんあります。これを見ることで不安に負けてしまいます。投資はメンタルも大事なので、不安に負けてしまったら負けです。

隣の芝生は青く見えるから

次はこれです。その年によって株式市場のリターンは変わります。最強と言われる米国株式ですら調子の悪い時期がありました。その代わりに、新興国が調子が良かったり、日本株が良かったりしたことがあります。その度に調子のいいところを買っていたらリターンは落ちてしまいます。投資をしていると必ず下落局面が来ます。そうした中でも買い続ける・もしくは持ち続けることが大事です。

早くお金持ちになりたいから

最後にこれです。インデックスでの長期の投資は長いです。10年後にお金持ちになると言われてもなんだか微妙な感じです。誰でも今お金持ちになりたいと考えます。それで調べていくと、個別株・暗号資産・FXなど一気にお金が増える投資手法が出てきます。ですが、以前書きましたが、リターンが大きければリスクも大きいです。成功すれば大きな利益になりますが失敗した時は大きな損失になってしまいます。私達のような素人が手を出したら痛い目を見ます。相手はプロですので、仕方がありません。

いずれも投資を辞めてしまったり、リターンが低くなったりと今後得られる利益を棒にふるってしまうことになります。

無理せず長期の時点で投資を続けていきましょう。

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