人間は考え方一つで気分が変わります。今回は私の考えるメンタルを安定させる術を書きたいと思います。一部極端な例がありますので、参考程度に気軽に見て頂けたらと思います。
相手に期待しない
他人の動きは読めません。ましてや自分の思うようには必ず動いてくれません。何でやっといてくれないかな。まだ終わって無かったの?とその事を気にしだすとイライラしてしまいがちです。そういったことにエネルギーを使うのはもったいないです。
そうならないために、相手に何も期待しないことです。極端な話、いつもイライラしてしまう相手のことを小学生くらいに思ってしまうのです。小学生なら仕事ができないのはしょうがないし仮にできていればラッキーくらいな気持ちになれます。
やる事を書き出す
仕事や、やることが増えてくると気分も重くなってきます。作業中にそういえばあれもやらなきゃと集中もできません。
やらなければならないことを一つ一つ箇条書きに書き出してみましょう。そうすればやることが整理されて片付けやすくなります。
最悪の事態と比較する
仮に何か失敗したとしましょう。または嫌なことがあったとします。最悪だ。とよく口にするのを聞きます。ですが最悪。の言葉の意味を考えてみると、最も悪いと書きます。
失敗したことによって地球が滅びるのでしょうか?人間関係でギクシャクしたからといって地球の人口の60億人全てとギクシャクしたわけではありません。それを考えると、何だか悩んでいることがどうでもよくなってきます。
ポジティブにとる
生きていると必ず嫌なことはあります。嫌なことを全部そのまま受け止めていたらメンタルがやられてしまいます
そんな時は全てポジティブに受け止めてしまいましょう。余計な出費が出たらこれで経済の回るのを手伝える。嫌味を言われたら自分に関心を持ってくれている。上司に怒られたら、自分のメンタルが鍛えられた。など嫌だと感じる出来事でも無理矢理でもいいことを探すのです。もちろん何かしらのリフレッシュを忘れずに。
1日の終わりにいい事を考える
寝る前に1日を振り返りましょう。ですが注意点としていいことだけを振り返るのです。どんな小さなことでもいいです。例えば、今日食べた食事が美味しかった。朝起きて寝癖が無かった。晴れた。何でもいいので「いいこと」を思い出しながら寝るようにしましょう。次の日の朝、何となく気分がいいような気がします。
以上のことをすることで私はメンタルをやられないでいます。ですが人間である以上落ち込むことはあります。本当に辛くて逃げたい時は逃げてもいいかと思います。以外と考えるほど悪い状況にはならないと思います。人によって許容範囲は様々かと思いますので、無理のない範囲で頑張りすぎずに頑張りましょう。