こんにちは!今日も元気に投資元本の捻出を頑張るこどおじfiです。
今年は新NISAが始まり初めて投資の世界に飛び込んだ方も多いかと思います。
投資の中でも比較的に入りやすいのが投資信託だと思います。100円からできて、投資のプロに運用を任せられるからです。投資信託と言っても色々あります。何と日本で買える投資信託は約5,900本(2022年12月現在)もあります。すべて同じというわけでもなく中にはおすすめしにくい投資信託もあります。今回はそんな中から選ぶ時に見るべきポイントを書きたいと思います。
投資対象を決める
投資対象としてまず株式、債券、REAT(不動産投資信託)、バランス型(株式、債券、REATをバランスよく混ぜたもの)があります。
一般的にリスクの高さは、
債券<バランス<REAT<株式となります。
投資地域を決める
地域として、全世界、先進国、新興国、国内があります。
リスクは
全世界、先進国、国内<新興国となります。全世界といってもアメリカなどの先進国の割合が多いので先進国と大きく変わりはありません。新興国は先進国に比べて為替や政治、経済で不安定な部分がありリスクが高いです。
※投資でいうリスクとはリターンの振れ幅の大きさです。例えば利益が出るときは大きいが損したときも大きい場合です。危険とかそういった意味ではありません。
手数料
販売手数料、信託報酬(運用管理費用)、信託財産留保額があります。詳しくは投資信託で。
純資産総額
そのファンドが運用している資産の総額の事です。純資産総額が少ないとファンドが運用できなくなり、強制償還(解約)になってしまうことがあります。純資産総額が多いと資金が多く集まっているので人気があるファンドとも言えます。少なくとも50億円程度あるファンドがいいかと思います。
分配金の再投資型、分配型
分配金とは投資信託の決算に出た利益を投資家に分配することです。再投資型は出た分配金をもらわずにそのまま投資信託内で再投資されるものです。複利の効果を最大限に活かせます。分配型はそのまま分配金をもらうものです。
長期で資産を増やしたい方は再投資型、少しずつでも成果を受け取りたい方は分配型を。ご自身のライフスタイルに合わせて選択してみて下さい。
せっかく自分の大事な資金を投じるのですから、慎重に選んだ方がいいです。とは言っても考えすぎて一歩踏み出せないのも困るので、最初は情報を集めつつ少額からやるのがいいかと思います。情報を集めるうえで色々な、意見や見方が入ってくるでしょう。入ってくる情報を参考にするのも大事ですが、人の意見を鵜呑みするのではなく、意見を聞いたうえで自分で調べて、自分なりの投資理由を裏付けていった方がいいです。
また、その他細かく見たい方は目論見書というものがあります。そちらはまた今度書きたいと思います。
投資は少しでも早く始めた方が有利です。そのためには今すぐ行動あるのみです。